根を人為的に材木腐朽菌と共生する「菌根」にする育苗技術。
世界で初めて日本再生循環緑化研究所の 宇井清太が
発明した技術である。
この育苗技術で、イソギクが緑化植物に変身した。
菌根サクラナデシコも緑化植物に変身した。
植物の菌根化は農業、園芸、緑化で革命を起こす。
土壌病害菌繁殖の抑制、連作障害回避、
土壌劣化防止・・・少肥料栽培。
一度植えれば永年緑化。
自然界と同じ・・・・
枯れ落ち葉の再生循環緑化が可能になった。
夏の状態 山砂約5cm。
8月上旬・・・青緑の葉波が涼風を呼び寄せる。
無肥料、無農薬。無潅水。
山砂の庭に栽植された菌根イソギク。
11月下旬の状態 無肥料、無農薬、無潅水。
山砂に栽植された菌根イソギク。
10月下旬の開花直前の状態。
無肥料、無農薬。無潅水。
山砂約5cm土盛り
街路樹下の山砂で元気に繁茂する菌根イソギク。
舗装の輻射熱で気温は70℃にもなるが・・・・
無肥料、無農薬。無潅水。
この葉組みで雑草を撃退する!
緑化植物菌根イソギクとグランドカバー植物を混同してはならない。
グランドカバー植物は雑草に負ける。
だから緑化植物とはいわない。
菌根イソギクは雑草に負けない!
グランドカバー植物は造園で使われる植物である。
樹木を栽植したり、石組みを行なって、地面が剥き出し状態では美感がない!
こういう場合に・・・この地面を植物でカバーして仕上げる。
こういう場面で使う植物である。
グランドカバー植物が元気で育つには土壌が最も大切。
使う植物にあった土を準備した植えで栽植しなければならない。
この土質が問題なのである!
ゴルフ場、サッカー場、公園などでは芝草が栽植される。
この芝草をもグランドカバー植物として・・・広義で言う場合がある。
しかし、この芝草は丈夫なようで・・・非常に弱い植物である。
植えるとき・・・・排水、保水、土質、PH・・・・
キッチリ整えて栽植しなければならない植物である。
遊休地太陽光発電施設。
この土壌は・・・劣悪な土壌である場合がほとんど。
この施設を緑化する場合・・・
前記のグランドカバー植物を栽植するとなれば、先ず土壌改良しなければならない。
これに莫大なコスト必要になる!
こういう荒地で大繁茂するのは・・・・帰化植物のアレチノギク。
劣悪な土壌にグランドカバー植物を栽植しても、アレチノギクなどの、
キク科の帰化植物に負けてしまう。
そういうことで土壌改良しなければならない。
一口に言えば・・・・
グランドカバー植物は遊休地太陽光発電施設の緑化には使用できないということである。
多大なコストがかかっても良いのであれば・・・別だが・・・。
菌根イソギクは土質を選ばない。
山砂・・・でも素晴らしい緑化が出来る。
遊休地太陽光発電施設の面積は大きい。
イソギクをどんな土質でも生育出来るようにした画期的な「菌根」にする発明。
この広い面積を緑化する場合、この土質を選ばない、
劣悪な土壌でも元気に生育するように菌根にした。
この菌根を具備した植物で、初めて、遊休地太陽光発電施設の緑化が可能になった。
この土壌改良のコストが激減させることに、
菌根イソギク緑化は成功したのである。
遊休地太陽光発電する場合、
菌根イソギク緑化が理想と究極なのは、この土地造成で、
土質を選ばない・・・劣悪な土壌でも緑化が可能だからである。
これが日本再生循環緑化研究所が誇る菌根イソギク緑化である。
日本には、多分世界中探しても、菌根イソギク以上の緑化植物はない。
日本再生循環緑化研究所は自負している。
nihonn kinne tigai 1
グランドカバー植物と
菌根イソギク(菌根植物)の違い 重要